ベートーヴェン(1770-1827)

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SACD

交響曲第7番、第2番 スタニスラフ・スクロヴァチェフスキ&読売日本交響楽団

ベートーヴェン(1770-1827)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
COGQ95
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
日本
フォーマット
:
SACD
その他
:
ハイブリッド

商品説明


ベートーヴェン:交響曲第7番、第2番
スタニスラフ・スクロヴァチェフスキ&読売日本交響楽団


現在92歳の「ミスターS」ことスクロヴァチェフスキが、2012年と14年に読売日本交響楽団を指揮したベートーヴェン交響曲第2番、第7番をリリース。
 2012年に第2番を、2014年には第7番を演奏し、いずれも横浜みなとみらいホールでのライヴ録音となります。当時90歳前だったミスターSが指揮したベートーヴェンは巨匠然というよりは、いずれも躍動感あふれる、瑞々しいまでに音が立体的に浮き上がるベートーヴェンを見せてくれた名演です。(メーカー資料より)

【収録情報】
ベートーヴェン:
● 交響曲第2番ニ長調 Op.36
● 交響曲第7番イ長調 Op.92

 読売日本交響楽団
 スタニスラフ・スクロヴァチェフスキ(指揮)

 録音時期:2012年9月29日(第2番)、2014年10月11日(第7番)
 録音場所:横浜みなとみらいホール
 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)
 SACD Hybrid
 CD STEREO/ SACD STEREO/ SACD SURROUND

【アーティストプロフィール】
1923年10月3日、ポーランドのリヴォフ(現在はウクライナ領)に生まれる。
4歳でヴァイオリンとピアノを始め、7歳でオーケストラ曲を書き、1 1歳で公式リサイタルを開いてピアニストとしてデビュー。1 3歳の時にはベートーヴェンのピアノ協奏曲第3番を弾き振りするほどの神童だったという。しかし、第二次大戦中に空襲で負った手の傷が元で、ピアニストの道を断念。以降、作曲と指揮の勉強に向かった。大戦終結後、クラクフでワルシャワ ・フィルを指揮した際、時のフランス大使が感動したことが縁で、奨学金を受けて2年間、パリに留学。まだ、西側に出ることが困難な時代だったが、そのパリで熱心に作曲を学んだ。
1940年代後半から本格的な指揮活動に入り、46年、ブロツワフ ・フィルの指揮者を務めた後、カトヴィツェ・フィル(1949〜54年)、クラクフ・フィル(1954〜56年)、ワルシャワ国立フィル(1956〜59年)の音楽監督などを歴任。この間、56年にローマの国際指揮者コンクールで優勝し、58年にはクリーヴランド管を指揮してアメリカ・デビューを果たした。以降、ニューヨーク ・フィル、ピッツバーグ響、シンシナティ響に客演している。
その後、1960年から20年近くにわたってミネソタ管弦楽団(旧ミネアポリス交響楽団、1968年に改称)の音楽監督を務めた。ワルシャワ国立フィルの首席指揮者に続いて、84〜91年には英 ・ハレ管弦楽団の首席指揮者を務め、現在はミネソタ管の桂冠指揮者のほかザールブリュッケン ・カイザースラウテルン ・ドイツ放送フィルハーモニー管弦楽団の桂冠指揮者でもある。アメリカ国籍を得て、ミネアポリスを拠点に世界中で活躍している。
ブルックナーの指揮では世界的に定評があり、ブルックナー交響曲の解釈でマーラー ・ブルックナー協会から金メダルも授与されている。ザールブリュッケン放送響との「ブルックナー交響曲全集」は世界中で賞賛され、「カンヌ ・クラシック大賞2002(19世紀管弦楽作品部門)」を受賞している。読売日本交響楽団とは 1978年に初共演。2000年以後は定期的に共演を重ね、07年4月には第8代常任指揮者に就任。退任後の2010年4月以降は、桂冠名誉指揮者の地位にある。(メーカー資料より)

内容詳細

細部に対するこだわりは並みのものではなく、その厳しく引き締まった響きは希有。そこに近年は高貴な、にじみ出るような美しさも加わった。これぞ円熟と言えようか。第7番の第4楽章、第2番の第2楽章は特に聴きどころで、過去の誰とも似ていない演奏だ。(白)(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

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人物・団体紹介

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ベートーヴェン(1770-1827)

1770年12月17日(16日?):父ヨハン、母マリアの次男としてドイツのボンに誕生。 1778年:7歳でケルンでの演奏会に出演。 1781(1782?)年:クリスティアン・ゴットロープ・ネーフェに師事。 1800年:交響曲第1番を宮廷劇場で指揮。 1804年:交響曲第3番『英雄』を発表。 1805年:交響曲第5番『運命』、交響曲

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